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作者:fxking777
更新日:2009年12月31日 15時7分
FX(外国為替証拠金取引)~コントロールパネル
こんにちは!
FX(外国為替証拠金取引)王国へようこそ!
ここでは、普段、王様がFX(外国為替証拠金取引)の投資において、使っているページのリンク集を作りました。
名づけて、「FX(外国為替証拠金取引)~コントロールパネル」!
相当、使えるページを厳選しましたので、是非、FX(外国為替証拠金取引)投資において、ご活用ください。
(内容は順次追加して参ります)
<1>ファンダメンタル分析用
・セントラル短資
→経済指標速報
・各国経済指標データ
・予測カレンダー
・発表済みの経済指標
・ジェトロ(日本貿易振興会)国地域別情報
・ジェトロ(日本貿易振興会)海外情報ファイル
↓★ソブリン格付↓
・ムーディーズのソブリン格付
・S&Pのソブリン格付 (スタンダード・アンド・プアーズ)
<2>テクニカル分析用チャート
・外為チャート一覧(セン短)
・外為チャート~米ドル
・外為チャート~ユーロ/円
・外為チャート~ユーロ/米ドル
・外為チャート~英ポンド/円
・外為チャート~豪ドル/円
・外為チャート~スイスフラン/円
・外為チャート~カナダドル/円
・外為チャート~NZドル/円
<3>テクニカル分析用時系列データ
・米ドル
・ユーロ
・ユーロ/米ドル
・英ポンド/円
・豪ドル/円
・スイスフラン/円
・カナダドル/円
・NZドル/円
<4>スワップ比較
・セントラル短資オンライントレード
→おそらくすべてのFX会社の中で一番高金利です!
・トレイダーズ証券
・マネースクウェア・ジャパン
・外為どっとこむ
・JNB-FX
→JNB-FXについてのブログ内関連記事はコチラ
<5>その他
・くりっく365
→いわば「公設取引所」です。
・金融庁いわゆる外国為替証拠金取引について
・改正金融先物取引法免許・登録を受けている業者一覧
→取引を始める前に必ずチェックしてください!必ずですよ!!<1>
・改正金融先物取引法登録申請中の業者一覧(登録申請業者一覧)
→取引を始める前に必ずチェックしてください!必ずですよ!!<2>
→FX(外国為替証拠金取引)館ブログトップへ戻る
作者:fxking777
更新日:2009年12月30日 9時52分
CLF?チリの通貨CLF(チリ・ペソ)とは何???
CLFとはチリ・ペソ(Chilean Peso)のISO4217上の表記でチリの通貨のことを言います。
チリは、南米の南部に位置する共和制国家で、太平洋上のフアン・フェルナンデス諸島や、サン・フェリクス島、サン・アンブロシオ島、イースター島などの離島も領有しており、さらに南極の一部の領有権も主張している広大な国家です。チリの政治制度は、三権分立を旨とする議会制民主主義であり、チリの行政は大統領を長とするものとなっていますが、大統領は選挙により6年任期で選ばれます。またチリ史上初の女性大統領としてバチェレが誕生しました。国際的には、近年、長く続いたペルーとの緊張関係が収まりつつあります。
チリは南米では「もっとも物価が高い国」と言われていますが、1975年より現行のチリ・ペソが流通しています。チリ・ペソの補助通貨はセンターボで、1ペソ=100センターボとなりますが現在はほとんど使われていません。チリ・ペソの貨幣は、1ペソ、5ペソ、10ペソ、50ペソ、100ペソ、500ペソの6種類が流通し、紙幣は500ペソ、1000ペソ、2000ペソ、5000ペソ、10000ペソ、20000ペソの6種類が流通しています。
チリ経済はほとんど輸出にて成り立っています。輸出品目の第1位は世界一の生産量を誇る銅で、第2位は農産物関連となります。チリと言えばワインを思い浮かべる人も多いと思いますが、近年、チリ各地で産出される良質なワイン、サーモン、木材パルプの輸出が始まりました。チリ北部の主要産業は鉱業であるが、南部には大規模な農業、酪農がある。またチリのサービス業部門は大きく、世界で最も自由化され先端を行く通信インフラが整っています。 EU・アメリカ・カナダ・メキシコ・韓国等と自由貿易協定を結び、さらにニュージーランドとシンガポールとも同様な協定を結ぶ交渉が進められています。またサケ類の養殖事業は大きな成功を収め、現在、世界のサケ類の養殖生産高のおよそ3分の1を占める程成長をしています。林業では、国土の2割が森林で木材生産が盛んに行われてきましたが、アメリカや日本が進出し、パルプ用の木材チップの生産が飛躍的に高まりました。鉱業については、金銀銅といった地下鉱物資源に恵まれていますが金生産の世界シェアも1.5%となっています。チリの観光業も近年、大きな成長を続けていますが、パタゴニア、モアイ等が名高い観光地として挙げられます。
そんなチリ・ペソの通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は1CLF当り0.0019ドル程度、2008年度平均は1CLF当り0.0019ドル程度で推移しています。またクロス円にて円に換算すると、同じく2007年度平均で1CLF当り0.225円程度、2008年度平均で1CLF当り0.208円程度で推移しているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月20日 10時54分
つつみ線?チャート分析におけるつつみ線とは何???
つつみ線とは、チャートのローソク足分析において、前日の陽線もしくは陰線が、当日に現われた陰線もしくは陽線の値幅の中心内にスポッと収まってしまうローソク足の組み合わせの事を言います。
つつみ線が出現した際は、それが陽線であればその後の上昇サイン、反対に陰線であればその後の下落サインとみなされますが、特に陰線をつつみこんだ陽線を伴うつつみ線は、強力な買い方が出現した事を意味すると言われ、これまでの売り方を一掃し、その後の強烈な上昇となる場合が多いと言われています。
もちろん、つつみ線も絶対的な指標ではありませんが、大きく相場が下げた後、このつつみ線の陽線が出現すると絶好の買い場になることが多いと言われています。
したがって、他のテクニカル指標やファンダメンタル的な要因と組み合わせて、つつみ線と併せて分析に用いれば有利な仕掛け方ができる場合が多いのではないでしょうか。
つつみ線は、エクセル等ではデータを集めて、グラフを作成し、それを目で確認するしかなく、買いサイン等を出現されることはIF関数などを駆使するしかないようですが、かなり複雑な式となり、あまりおススメできません。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月20日 7時25分
リスク・リワード・レシオ?リスク・リワード・レシオとは何???
リスク・リワード・レシオとは、FX(外国為替証拠金取引)や株式取引に用いるシステムトレードにおけるリスク(=損失)がリワード(=利益)の比率を表わした指標の事を言います。
リスク・リワード・レシオは、システムトレードによる売買モデルの良し悪しを評価する目的で使われますが、一般的には、リスク・リワード・レシオ値が大きければ大きいほど、そのトレードを行った場合に、被る可能性があるリスクに対して、得ることが出来る可能性がある期待収益率が高い・・・と言うことを表わします。
上記で「一般的」と書いたのは、リスク・リワード・レシオの定義自体が非常に曖昧なところがあり、第一に、リスク・リワード・レシオのリスクとは何なのかということ一つとっても、「価格変動における標準偏差」であったり、「ロスカットの値幅」であったりと分析者によって、さまざまな値が使用されるケースが多いのです。
しかも、リスク・リワード・レシオという言葉からすると、通常はリスク・リワード・レシオとは「リスク÷リワード」とするのが普通なのでしょうが、この算式では「リスク・リワード・レシオは低ければ低い程良い」と言うことになると思いますが、一般的には「リワード÷リスク」という算式になっており、これだと「高ければ高い程良い」という指標となります。
したがって、リスク・リワード・レシオを用いる際は、それがどのような定義に基づき、どのような数値を用いて算出されているのかを、システム開発者等によく確認を行い、それをキチンと理解し納得した上で使用するのが良いと思います。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月19日 9時0分
TWD?台湾の通貨TWD(ニュー台湾ドル・台湾元)とは何???
TWDとはニュー台湾ドル(台湾元)(Taiwan Dollars)のISO 3166上の表記で台湾の通貨のことを言います。
台湾は、台湾島およびその周辺諸島から成り立っており、面積が約35千平米、九州と大体同じ位の大きさになっています。台湾自体は正式には台湾島を中心とした地域の名称ですが、独立した国家であるか否かについては、中華人民共和国と係争中の状態です。台湾は1895年から1945年まで大日本帝国の統治下にありましたが、第二次世界大戦後に中国共産党に追われた国民党が進行しました。その後、中華人民共和国が成立したことにより、中華民国との間で、それぞれが権利を主張する事態に陥りました。その中で、中華人民共和国が「正統な中国政府」として承認された後も、民主主義国家である中華民国(台湾現地政府)との関係維持を望む米国や日本等の多くの国では従来通り台湾を中華人民共和国の統治地域とは別の地域と判断し、台湾という名称で呼び、今日に至っているというわけです。
台湾の通貨の単位は、非常に分かりにくいのですが、「台湾元」であり、「ニュー台湾ドル」とも言います。ニュー台湾ドルの「ニュー」とは、1949年のデノミにより従来の台湾ドルに「ニュー」がついたことに由来します。ただし、ニュー台湾ドルは、台湾現地では「元」と表記されることが圧倒的なようです。台湾元(ニュー台湾ドル)の紙幣は、2000台湾元、1000台湾元、500台湾元、200台湾元、100台湾元の5種類ですが、デノミ後の新札には右端にホログラム帯が入っています。また台湾元(ニュー台湾ドル)の貨幣は、50台湾元、20台湾元、10台湾元、5台湾元、1台湾元の5種類が流通しています。
戦後の台湾においては、経済特区や中華民国の政府主導の経済プロジェクトが国中に展開され、日本との経済関係を利用した工業分野が大きく発展しました。特に軽工業から重工業への転換など積極的な産業政策を打ち出された点は特筆すべきでしょう。その後、外貨準備高が国際的にもトップに入るなど、台湾の経済発展はめざましいものがありました。しかしながら、21世紀に入ると、中華人民共和国が発展したことによる空洞化の進行が目立ち、特にITバブルが崩壊したことにより、2002年には初のマイナス成長を記録しました。台湾経済は、華僑による国際的なネットワークに支えられた世界戦略が強みとなり、アメリカや日本の注文を、中国やベトナムに取り次ぐ代理店のような戦略も果たしています。一方で、台湾新幹線の建設等、台湾の公共事業の多くが日本企業により支えられており、台湾の経済は、日本経済へ大きく依存している部分も大きいと言えるでしょう。
そんなニュー台湾ドル(台湾元)の通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は、1TWD当り0.0304ドル程度、2008年度平均は、1TWD当り0.0319ドル程度で推移していおり、またクロス円にて円に換算すると、2007年度平均で1TWD当り3.583円程度、2008年度平均で1TWD当り3.337円程度で推移しているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月18日 10時42分
相対取引(OTC取引)?相対取引(OTC取引)とは何???
相対取引(あいたいとりひき)とは、英語では「Over The Counter」や「Negotiated transaction」と呼びますが、取引所を介さず、当事者間で直接、取引を行う事を言います。ちなみに相対取引は「Over The Counter」の頭文字をとって、OTC取引と呼ばれる事もあります。
株の世界においては、相対取引(OTC取引)は株式市場を通さず、当事者間のみで取引価格や取引量を決めてから売買を行うため、相対取引(OTC取引)には、大量の株式を売却する場合などでは、株式相場に大きな影響を与えずに取引を行うことができるというメリットがあります。
一方、FXの世界では、相対取引(OTC取引)FX業者と顧客が売買の当事者となり、1対1で取引を行いますので、互いに希望する金額と単位が折り合った時点で売買契約が成立します。そのため、まったく同じ時間に同じ通貨で、同じ単位で取引を行った場合、取引の成立価格が異なることがありますので、相対取引(OTC取引)には、スリッページなどが頻繁に起こりやすいというデメリットもあり、その点は留意が必要となります。
また、証拠金についても、相対取引(OTC取引)の場合は、FX会社の管理方法(単なる分離保管など)によって、FX会社が倒産した場合、証拠金が保全されない場合もありますので、その点がどうしても心配な人は相対取引(OTC取引)を行わず、必ず市場を通して通貨取引を行う「くりっく365」を検討することをおススメします。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月18日 6時42分
VND?ベトナムの通貨VND(ベトナムドン)とは何???
VNDとはベトナムドン(Viet Nam Dong)のISO4217上の表記でベトナムの通貨のことを言います。
ベトナムは、インドシナ半島にある国家で、北側に中国、西側にラオスやカンボジアと国境を接っしています。ベトナムは南北1,650km、東西600kmに広がり、南北に細長い地理となっていますが、チュオンソン山脈の東側に国土の大半があり、東西の幅は最も狭い部分では50kmにすぎません。南北両端には大きいデルタが広がっており人口の約70%が集中しています。特に北側のデルタはソンコイ川により出来ており、首都ハノイのほか港湾都市ハイフォンと大都市を擁しています。また南側のデルタはメコン川によって出来、最大の都市であるホーチミンがあります。ベトナムの公用語はベトナム語で国土は32万キロ平米程度となりますが、およそ8500万人の人口となっています。ベトナムの政治はベトナム共産党の一党支配となっており、かって名目的に存在していた民主党、社会党は既に解散させられています。ベトナムはその建国以来、一貫して集団指導による国家運営を行っていますが、ベトナム政府の運営は、極めて官僚的であり、中国に酷似していると言われています。
ベトナムの公式通貨はベトナムドンとなりますが、そもそも「ドン」とは銅の事を表しフランスに植民地化される以前は銅貨が流通していたのがその由来のようです。ベトナムドンで、最近流通している紙幣は100VND、200VND、500VND、1,000VND、2,000VND、5,000VND、10,000VND、20,000VND、50,000VND、100,000VND、500,000VNDの11種類ありますが、100VNDはほとんど見かけなくなったようです。というのも1円=約120ドンで、日本で言えば1円札のようなものだからです。またベトナムの通貨ドンの補助単位はハオと、シュウで、1ドン=10ハオ=100シュウとなりますが、現在はどちらの補助通貨もほとんど使われていないようです。以前、ベトナムはフランス領インドシナに組み込まれていたため、フランス語で米ドルを意味するピアストルが通貨単位で独立後は、南北ベトナムは各々別の通貨を発行しましたが、南ベトナムの併合後にドンが共通通貨として使われるようになったようです。
ベトナムでは、亜鉛、金、クロム、鉄、鉛やリン鉱石などが産出されますが、特にスズは世界第4位の生産量を誇ります。またベトナムは産油国でもあり、1700万トン弱の原油を産出します。労働人口の内、約7割弱が第1次産業に従事していますが、最近では第2次、第3次産業とも急成長しています。ベトナムの所要な輸出品は原油、衣料品、農水産物となっていますが、2007年にWTOに加盟しています。アジア通貨危機後はGDPも、27%前後の安定成長が続いていましたが、世界金融恐慌による悪影響も避けられず、その点は懸念されています。
そんなベトナムドンの通貨レートですが、対ドルでは2007年度平均は1VND当り0.000062ドル程度、2008年度平均は1VND当り0.000061ドル程度、またクロス円にて円に換算すると、同じく2007年度平均で1VND当り0.0073円程度,2008年度平均で1VND当り0.0063円程度で推移しているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月17日 15時53分
パラボリック?パラボリックとは何???
パラボリックとは、正式には「パラボリック・タイム/プライス」と呼びますが、RSIを考案した事でも名高いウェルズ・ワイルダー氏が開発した「相場の転換点を示すトレンド系のチャート分析」の事を言います。
パラボリック分析においては、SAR(Stop and Reverse)という値を求め、SARと価格が一致した場合、それを相場基調の転換点として捉え、その売買サインに従い、売り買いを繰り返していく事になります。
ちなみにSARは、下記の公式にて算出されます。
SAR
= 前日のSAR + AF×(EP - 前日のSAR)
上記の内、AFとは、加速因子と呼ばれ、ウェルズ・ワイルダー氏の経験則に基づき、初期値は、0.02とされています。そして、終値が前日までの値を更新する度、0.02ずつ加算されますが、上限は+0.2になります。また、EPとは、前日までの最大値もしくは最小値の事を言いますが、パラボリックは上記の式でお分かりのように比較的簡単な数式で求められるため、エクセル等でも簡単に算出できます。
パラボリックの考え方は、比較的簡単で、価格がSARを上回ったら買い、下回ったら売りと考え、反対方向に反転する迄は、ポジション維持を続けます。こういった条件はIF式等を用いて、エクセルなどに入力すれば売買サインを出すことができます。
パラボリックは、大きなトレンドを形成している大相場の際は活躍しますが、パラボリックのデメリットとしては、もみ合い相場に弱い点であり、そのため、パラボリックは、ストキャスティクスなど他のオシレーター系のチャートと組み合わせて使うとより一層有効性が高まると言われています。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月17日 6時15分
双子の赤字?双子の赤字とは何???
双子の赤字とは、「Twin deficit」の日本語訳で、アメリカや英国などの財政赤字と貿易赤字双方の事を言います。双子の赤字は、80年代のレーガン政権下、アメリカにおいて多額の財政赤字と貿易赤字が並存していたことから生まれました。
レーガン政権下において、双子の赤字は、レーガノミックスによる減税や国防費の大幅増加が引き金となりましたが、20世紀末、アメリカの財政収支が黒字となったため一旦解消されました。
しかし、その後、ブッシュ政権下における減税やイラク戦争、ITブーム終焉等が重なったため、財政収支が再度赤字化し再発しました。再発したのみでなく、アメリカの財政赤字と貿易赤字はその後、過去最高を記録するなど深刻化し、またアメリカの国内総生産において経常赤字が占める比率も、80年代を上回っています。そして、さらにサブプライムローン問題による金融状況悪化に対応するため、多額の財政出動が予想されるため、より一層膨張することが懸念されています。
双子の赤字の内、財政赤字については、アメリカの収入より支出の方が上回っている状態を指し示し、その赤字分については、原則として、国債等で補填し、将来の増税により穴埋めするしかありません。また貿易赤字は現状のようなドルの低金利が続くとドル安を招き、その結果、アメリカからの資金流出を招く恐れがあります。
したがって、オバマ新大統領が、世界金融恐慌と同時に、双子の赤字に対してもどのように向きあうか、注目が集まるところです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月16日 9時13分
マネーの動きで読み解く外国為替の実際 (国際通貨研究所編纂)レビュー
「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」はミスター円こと榊原英資教授が推薦している外国為替相場の本質を知る為の必読書となっています。榊原英資氏も同じ意見だと思いますが、「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」では、アメリカのサブプライムローン危機をきっかけに円は一気に急騰したものの特別な事ではなく、これまで投資家が金利格差につられて「高金利の外貨を買い、低金利の円を売った」というバブルが破裂したに過ぎず、過去に何回も繰り返されてきたとの事です。しかし、外貨投資、FX自体は間違っている事ではなく、ある程度リスクも予見できるため、投資家自身が判断基準を以て臨むべきという主旨で書かれています。
類書のFX本や外国為替に関する本が「如何に儲けるか」という点を強調する中で、敢えて、そういう点に触れない潔さが「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」を引き立てているように思います。また、「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」の第2章以降は、いわゆる外国為替市場における大局観の重要性を説きつつ、それを忘れ相場に踊らされると足元をすくわれるという過去事例を非常に分かりやすく解説してくれています。
「歴史は繰り返す」とよく言われますが、第4章では、日本における明治~平成の外国為替相場が説明され、また第5章ではアルゼンチン危機、アジアの通貨危機、ユーロ誕生などについても触れています。
一般的には、ここ数年起こった円安は、高金利通貨との金利差で説明されていますが、、それも間違いであり、円安の原因はズバリ、円キャリー・トレードによるものだと説明されています。かっての日本は、固定相場制を採っていましたが、その後、変動相場制へ移行した歴史を振り返れば、今は、固定相場制である中国の元について、も今後どうなるかについては、ある程度予測がつくというものではないでしょうか。
こういった合理的な説明からみても、「マネーの動きで読み解く外国為替の実際」は「投機」ではなく、「投資」としてFXに挑戦したい人にとっての格好の入門書になると思われます。
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マネーの動きで読み解く外国為替の実際
著者:国際通貨研究所出版社:PHP研究所サイズ:単行本ページ数:237p発行年月:2007年10月この著者の新着メールを登録する【目次】(「BOOK」データベースより)1章 はじめの一歩、外国為替取引とは何か?(外...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年11月15日 10時37分
PCEデフレーター?PCEデフレーターとは何???
PCEデフレーターとは、「Personal consumption expenditures」の頭文字をとった略称で、GDPの中における個人消費支出部分のデフレータの事を言います。GDP(国内総生産)といっても、個人消費支出の他にも、設備投資、住宅投資、在庫投資、純輸出、政府支出など重要なものが沢山ありますが、個人消費については、時にGDP(国内総生産)全体の行方を大きく左右するということで、PCEデフレーターも重要な指標となっています。
ちなみに、PCEデフレーターより、変動ブレが大きい「食品とエネルギー分野」を除いた指標ををPCEコアデフレーターと言います。
PCEデフレーターは下記の公式にて算出されます。
PCEデフレーター
= 名目個人消費支出 ÷ 実質個人消費支出
そもそもデフレーターとは「膨張したものを元の状態にもどすもの」といった意味で使われますが、PCEデフレーターにおいても、物価上昇によって膨張した名目個人消費支出を実質個人消費支出で割り戻すことによって、本来の数字に近いものを算出するという訳です。
PCEデフレーターは、毎月下旬に、アメリカの商務省経済分析局が、個人消費支出や個人所得とともに発表しますが、これまでアメリカの個人消費支出は、GDPの7割を構成しており、その注目度は非常に高いものとなっており、PCEデフレーターが低いケースでは金利先安感が増幅され、ドル売りの材料の一つとなりますので、その点は注意が必要でしょう。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月15日 7時1分
はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール―『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで (山岡和雅著)レビュー
「はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール」は、FX(外国為替証拠金取引)における商品知識や市場の分析力、資金管理能力等の基本知識から儲けるためのルールまで、やさしく解説したFXの入門書となっていますが、まず外国為替証拠金取引における、仕組や魅力、リスクなどを説明した上で「儲ける為にはどのような事に留意し、どのような分析力を身につけなければいけないのか」「儲ける為に役立つ市場の特徴とはどのような事があるのか」といった点について説明、さらに今後の相場展開を読む分析力の向上を図っているようです。
「はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール」は、FX投資における成功者のオリジナルのノウハウを書いたものではなく、基本に即した教科書的な一冊となっています。したがって、「はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール」の知識で、すぐに儲けることは出来ないと思えますが、ここで身に付けた知識を基に次のステップへ進むためには最適な一冊とも言えます。
特に経済指標に関する解説は、類書には見られない工夫と分かりやすさがあります。特に解説のための図などは、必ず左ページに記載されているなど、とても読みやすい構成となっています。FXは非常に危険性が高い投資を主我勝ちですが、無理なレバレッジをかけなければ、外貨預金より各種の条件が良いこともご理解いただけると思います。
とはいえ、「はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール」は、あくまでも「入門書」の位置づけなので、FXについての中級者など、ある程度知識のある人は、物足りなさを感じるかもしれません。しかし「はじめての人のFX(外国為替証拠金取引)基礎知識&儲けのルール」はそもそも非常に分かりやすく書かれているため、中上級者が、これまでのFX知識の棚卸しを行ったり、復習のつもりでさっと読み知識の再確認を行うためには役に立つ一冊かもしれません。
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はじめての人のFX基礎知識&儲けのルール
『通貨ペア』の選び方から『チャート分析』まで 著者:山岡和雅出版社:すばる舎サイズ:単行本ページ数:207p発行年月:2006年05月この著者の新着メールを登録する【内容情報】(「BOOK」データベースより)本書...>>もっと詳しく見る
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作者:fxking777
更新日:2008年11月14日 13時24分
対米証券投資(TICS)?対米証券投資(TICS)とは何???
対米証券投資とは、「Treasury International Capital System」を日本語に訳したもので、略称し「TIC」あるいは「TICS」などと呼ばれることもありますが、アメリカ以外の国家が、アメリカの証券に対して投資をした金額の事を言います。
要は、対米証券投資(TICS)とは、アメリカに流入する資本の額を表す指標となりますが、ちなみに諸外国が投資する「アメリカの証券」とは、具体的には、TBと呼ばれるアメリカ財務省が発行する国債や、アメリカの株や社債等を指します。
対米証券投資(TICS)は、アメリカの財務省が、毎月15日ごろに発表しますが、かっては、あまり注目されていない指標だったのですが、近年、非常に注目されるようになりました。
注目されるようになった理由は、アメリカの巨大な貿易赤字の存在があると言われています。
そもそも、アメリカは中国をはじめとする諸外国より多くの輸入をしており、その金額は輸出をはるかに上回っています。輸入が輸出を上回れば、国家全体でみれば、その差額を支払わなければなりませんが、その「お財布」となっているのが、対米証券投資(TICS)という訳です。
特に、前FRB議長であるグリーンスパン氏が、「アメリカの経常収支の巨額な赤字は、将来、海外の投資家のドル資産離れを起こす恐れがある」と発言したため、マーケットを震撼させたため、対米証券投資(TICS)は以前より注目度が高まりました。
対米証券投資(TICS)に見方ですが、「対米証券投資(TICS)が買い越し(=プラス)」のケースでは、諸外国のアメリカへの投資意欲が旺盛という評価となり、基本的にはドルが買われやすくなります。(=ドル高へ)、反対に「対米証券投資(TICS)が売り越し(=マイナス)」の場合、特に貿易収支の赤字額を賄いきれていないケースは、ドルは売られやすい傾向となります。
上記より、今後は、対米証券投資(TICS)についてもより一層注目する必要性が高まると思われます。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月14日 6時28分
TARP(不良資産救済プログラム)?TARP(不良資産救済プログラム)とは何???
TARPとは、「troubled asset relief program」の頭文字を取った略称で、日本語では「不良資産買い取りプログラム」と訳されます。TARP(不良資産救済プログラム)はサブプライムローン問題に端を発する米国の金融危機解決のために、総額7000億ドルの金融安定化法により創設された公的な救済プログラムの事です。
公的な救済プログラムとして、TARP(不良資産救済プログラム)は、1989年のS&L危機の際創設されたRTCに次ぐものとなります。TARP(不良資産救済プログラム)は金融機関からの不良資産の売却のために創設されましたが、創設当初からさまざまな問題が指摘されていました。
というのも、TARP(不良資産救済プログラム)は、そもそも、銀行の貸し出しの活性化を狙ったものですが、反対に、住宅ローン金利上昇や住宅不況の悪化という意図しない結果を招きかねなかったためです。実際にTARP(不良資産救済プログラム)を受けて、30年物の住宅ローンの固定金利は急上昇しましたが、その要因として、TARP(不良資産救済プログラム)資金の確保のため国債が増発されるとの見方から米国財務省証券が売られてしまったためです。住宅ローン金利の上昇は、アメリカの個人消費を一層削ぐ恐れが非常に高いのです。
そんなTARP(不良資産救済プログラム)の弊害を恐れてか、2008年11月12日に、ポールソン米財務長官はTARP(不良資産救済プログラム)は、不良資産の買い取りは即効性がないため、むしろノンバンクなどの金融機関への資本注入に使うことが好ましいと発表しました。しかし、これが当初計画されていた住宅ローン関連の不良資産の買い取りに消極的な姿勢と市場に受け止められてしまったようです。その後、世界各国の株価は急落し、リスク回避の円買いがさらに活発化させる結果に終わってしまったという訳です。
ポールソン米財務長官はTARP(不良資産救済プログラム)で優先すべき事は、「米国金融セクター全般の支援」との考えから「最優先課題は安定性、システミックな問題対処のためのリソースを着実に準備しなければならない」と考えたようですが、それが正反対に受け止められるという点が、現在の金融危機の深刻さを物語っているようです。
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作者:fxking777
更新日:2008年11月13日 15時37分